Honey farm Melは岐阜県を中心に西洋蜜蜂による養蜂を営む養蜂園です。本当の蜂蜜の美味しさを消費者の皆様の食卓へお届けしたいという思いのもと、自社農園で生産した国産純粋蜂蜜はもちろん、提携する養蜂家の蜂蜜の蜂蜜を取り扱っております。 またプロの養蜂家の視点で選んだ海外の純粋蜂蜜も取り扱っています。
「蜂蜜の王様」とも呼ばれ、日本を代表する単花蜜です。
昔は緑肥として水田で見られたレンゲも今ではほとんど見なくなりました。岐阜県はかつて日本一のレンゲ作付面積があったほどでレンゲが県の花となっています。そんな少なくなったレンゲを増やすため、休耕地で当園が作付し、採蜜したレンゲ蜂蜜です。
クセのないフルーティな香りと上品な甘さが特徴です。
百花蜜は季節や産地によって味が異なるのも蜂蜜の楽しみ方のひとつです。
Melの百花蜜は蜂蜜の香りはしっかりとありますが、まろやかな味わいが特徴となります。そのため様々な食材や用途に合い、使いやすい、食べやすい蜂蜜です。採取地は岐阜県です。
そよご（冬青）はモチノキ科の植物で6月頃に小さな白い花を咲かせます。花の可憐さとは対照的に蜂蜜の味は濃厚でコクがある深みのある味わいが特徴です。香り、甘み、酸味のバランスが良く多くの方に好まれる蜂蜜です。
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近年、土地開発や農業の形態変化から蜜源花粉源となる植物が減っています。美味しい蜂蜜を絞るためには健康な蜂群が必要です。蜜蜂から一方的に蜂蜜を奪うではなく、近隣の農地、里山の環境に目を向け、蜜源植物の増殖活動や里山の保全活動を図ることで良質な蜜源を増やし、美味しい蜂蜜をつくるMelの健康な蜂群となります。
蜜蜂は花から花粉と花蜜を集めます。花粉は幼虫たちがからだを作るために必要なタンパク質に富み、花蜜は濃縮され酵素作用により蜂蜜となり、蜂たちのエネルギー源となります。本州での採蜜時期のピークである4月から7月に集蜜力のあるげんきな蜂群ができるよう管理作業を行います。
みつばちが花から吸った花蜜は蜜胃に移され、巣に運ばれます。この時点では花蜜は糖度40度ほど、成分にもショ糖が含まれます。巣内では口吻を使った水分の蒸散が行われ糖度が約80度近くまで濃縮されます。その際に唾液中に含まれる転化酵素の作用により、ショ糖がブドウ糖と果糖に分解されます。これら単糖の高い浸透圧と糖度、さらに有機酸による高pHによって蜂蜜は保存性が高く、殺菌力があるといわれる所以です。Honey farm Melでは水あめや砂糖などの甘味料を足さない、糖度を上げるための加熱や濃縮をしない、栄養価の損失を抑えるため適切な温度管理をして純粋な蜂蜜を生産しています。
毎日食べたい。たっぷり使いたい。そんなお客様のために使いやすい倒立容器やお得な大瓶をご用意しました。
お砂糖の代わりに蜂蜜を使うことでお料理に照りとコクを出したり、お菓子作りではきれいな焼き色、深い香りをつけることができ、上質な一品になります。また甘味度が高いため砂糖より少量で味付けができ、ヘルシーに活用いただけます。
蜂蜜の国内流通量は約40千トン。そのうち国産のはちみつの生産量は約2.8千トンといわれ、自給率は約7％ほど。93%は輸入されています。海外からの長距離輸送の中で味は劣化しているものが多く、国産の蜂蜜本来の味を知られると驚かれる方が多いです。そんな希少な国産蜂蜜は贈り物として多くの方に喜ばれると思います。
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